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Hide Yaku, MD, PhD, FHFSA@JP_HFpEF · Aug 28, 2026

🫀2026 ESC心不全ガイドライン、ついに公表。 2021年版+2023年アップデートから「かなり」変わりました。まず要点だけ👇 ✅️HFmrEFが消滅。HFrEF=LVEF <50%、HFpEF=LVEF ≥50%の2分類に…

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Summary

ESC 2026心不全ガイドラインが公表され、HFmrEFカテゴリーが廃止されて2分類(HFrEFとHFpEF)に統一、MRAとSGLT2阻害薬がLVEF不問でClass Iに格上げされました。肥満合併HFへのセマグルチド/チルゼパチド、M-TEERの格上げ、心臓リハビリと緩和ケアのClass I化など、多くの重要な変更が含まれています。

Summarized by ThreadOut AI from the full thread. May miss nuance — read the thread below.

  1. #1

    🫀2026 ESC心不全ガイドライン、ついに公表。 2021年版+2023年アップデートから「かなり」変わりました。まず要点だけ👇 ✅️HFmrEFが消滅。HFrEF=LVEF <50%、HFpEF=LVEF ≥50%の2分類に ✅️MRAとSGLT2阻害薬がLVEF問わずClass I(HFpEFでは非ステロイド性MRAも可‼️) ✅️GDMTをFMT(基盤治療)とAMT(追加治療)に再定義、デバイス/カテーテル治療はGDIT ✅️肥満合併HFにセマグルチド/チルゼパチド(IIa)が初登場 ✅️M-TEERがClass Iに格上げ ✅️心臓リハビリと緩和ケアがClass Iに ✅️ATTR-CMにvutrisiran(silencer)が推奨に追加(Class I A) 詳細はスレッドで🧵 escardio.org/guidelines/cli…

  2. #2

    1/n まず最大の変更。HFmrEF(LVEF 41–49%)というカテゴリーが廃止。 病態生理に基づき、 ・HFrEF=LVEF &lt;50% +症状/徴候 ・HFpEF=LVEF ≥50% +症状/徴候+器質的/機能的異常(NP高値で補強) の2つに再編。理由は「41–49%はHFrEFに近い」ため。つまりLVEF 41–49%の患者はHFrEFとして治療を。

  3. #3

    2/n 治療用語も刷新。GDMTを分解して: 🔹FMT(Foundational Medical Therapy)=全体集団で予後改善のClass I薬  HFrEF:β遮断薬/ACE-I・ARNI・ARB/MRA/SGLT2i  HFpEF:MRA/SGLT2i 🔹AMT=IIa/IIb、または症状改善のみ・特定サブセットのClass I 🔹GDIT=デバイス・カテーテル治療

  4. #4

    3/n MRAとSGLT2阻害薬がLVEFを問わずClass I Aに。 MRAは「HFrEFはステロイド性、HFpEFはステロイド性/非ステロイド性いずれも可」と明記(FINEARTS-HF+TOPCATのメタ解析が根拠)。 HFpEFで初めてMRAがClass Iになった点は要注目です。

  5. #5

    4/n HFrEFのその他の薬物: ・ジギタリス(ジゴキシン/ジギトキシン)IIb→IIaに格上げ(LVEF ≤40%、最適FMT下でHFH抑制) ・ベルシグアト IIb(LVEF &lt;45%) ・イバブラジン IIa ・HFpEFにはACE-I/ARB/ARNIがIIb Cで新規収載(HFH抑制目的)

  6. #6

    5/n 予防(ステージA/B)が大幅強化。 ・降圧目標を明示:収縮期&lt;130 mmHg(Class I A) ・T2DM+CVリスク因子1つ以上にGLP-1 RA(IIa A) ・ステージB+LVEF ≤40%にACE-I/ARB(I A) ・ステージB+LVEF &lt;50% にβ遮断薬(I B1) ・MI後LVEF ≤40%+HF徴候/糖尿病にエプレレノン(I B1)

  7. #7

    6/n 診断領域の新規推奨: ・アミロイドーシス疑いは免疫固定法+FLC+骨シンチが初期検査でClass I ・遺伝子検査がClass I(診断・予後・治療層別化・家族カスケードに資する場合) ・サルコイドーシス疑いに18F-FDG-PET(IIa) ・CIED患者の新規/増悪HFrEFではRVペーシング率を確認(IIa)

  8. #8

    7/n Advanced HF: ・早期の専門施設紹介がClass I A ・LVAD(durable MCS)が IIa→Class I(BTT/BTC/BTR/DTいずれも) ・持続強心薬 IIb→IIa ・低灌流所見があればβ遮断薬/イバブラジンの減量・中止を考慮(IIa)

  9. #9

    8/n 併存疾患まわりの目玉: ・肥満(BMI ≥30)+LVEF ≥45%の症候性HFにセマグルチドorチルゼパチド(IIa B1) ※糖尿病の有無を問わず ・BMI ≥35で減量手術 IIb ・不安・うつ・フレイルの評価が IIa ・閉塞型優位のSDBにASV IIb(HFrEF)

  10. #10

    9/n デバイス・弁膜症・血行再建: ・二次性MRへのM-TEER が IIa→Class I B1(基準を満たす例) ・狭心症持続例の血行再建が IIa→Class I ・肺動脈圧遠隔モニタリングが IIb→IIa(NYHA III+1年以内のHFH) ・一方、高度AVブロックでのCRT(vs RVペーシング)は I→IIa に格下げ

  11. #11

    10/10 最後に見落とされがちな2点。 ・心臓リハビリがClass I(LVAD例も、DHF例もIIa)。緩和ケアチームへのアクセスとACPもClass I。 ・ATTR心アミロイドーシスはvutrisiran(silencer)またはtafamidis/acoramidis(stabilizer)がClass I A、NYHA I–IIIへ拡大。